浜松湖西豊橋道路はあ3案ある。案1の西側ルートに決定したわけではないと思っています。8/4説明会は案1西側ルートのみ。案2東側ルート、案3国道23号ルートを再検討する必要があります。根本議員は「2023年11月24日、国土交通省中部整備局地方小委員会で、案1西側ルートを決定したので、案1で決定した。」と言っておられます、が、案1西側ルートは保留し、案2東側ルート、案3の再検討をして下さい。そのうえで再度説明会と開いて下さい。
理由は次の通りです。
- 案1西側ルートは地元から要望があったというが、多くの住民は承知していない。
- 根本議員は、トヨタ田原工場と結ぶと言っているが、トヨタ田原工場は津波対策、EV化で内陸部(新城など)へ工場をシフトしていく計画があると聞いている。
- 案1ルート、案2ルート、案3ルートの物流(走行時間など)は比べてもさほど変わらない。
- 高度成長時代は終わり、低成長時代になっている。子ども、若者の人口も減っている。ムダな支出はやめていかないと国も自治体も財政がもたない。収入は頭うち。
- 案1西側ルートは新設なので、自然環境(二川の里山など)は大きく破壊される。住宅地を通るので、騒音、排気ガスで住民の生活環境は悪化する。
- 案2東側ルートは市街地を回避する。速達性は概ね確保される。
- 案3国道23号拡張ルートは国道23号を活用するので、新設区間延長は抑制される。