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私たちは浜松湖西豊橋道路建設について広く知らせるべく活動しています
岩屋観音の豊かな自然が浜松湖西豊橋道路の工事で大きく壊されるかもしれません
浜松湖西豊橋道路の騒音、振動、排ガスにより環境が大きく変わる可能性があります

二川の歴史的景観、市民の憩いの岩屋緑地や二川弓張山地自然歩道が、浜松湖西豊橋道路建設により、今、失われようとしています。私たち「浜松湖西豊橋道路を考える会」は、市民みんなの財産である、岩屋の豊かな自然環境と、二川の歴史的景観を守るため、浜松湖西豊橋道路について広く知ってもらうべく活動しています。

二川ルートの問題点

過去5年にかけて行政が調査し、「県境付近の国道23号に接続ルートが最適」と報告されたのにもかかわらず、突然別のルート案が出され、環境評価法に基づく具体的な調査結果が示されないまま、住民アンケートが行われ、地域住民が納得していないのに二川ルートに決定されました。

その住民アンケートでは、国道23号拡幅ルートは時速60キロで、二川ルートは80キロで計算されており、二川ルートが三ケ日ジャンクションまでの所要時間で、実際以上に優位であるかのような計らいがありました。なぜ時速を違えて計算したのか、中部地方整備局 道の相談室に問い合わせると「23号は現在、時速60キロだから60キロで計算した」というおかしな回答でした。国道23号が浜松湖西豊橋道路になった場合、二川ルートよりも広い6~8車線の高規格道路になる予定でした。

二川ルート上には、愛知県自然公園法で公園内を開発が規制されている、弓張山地 自然歩道があり、自然への影響が大きいです。また、計画地の殆どが軟弱地盤の梅田川沿いのため、災害時に利用できない可能性があります。また、計画地に危険な産廃処理埋立地が12カ所もあるため、土地の改変に余計な費用が掛かります。さらに、二川宿景観形成地区に指定されている二川宿の文化遺構の残る町並みの景観の悪化も懸念されます。

国道23号拡幅ルートと比べて、延長差5Km、時速80㎞/hで3分45秒しか変わらないのに、総事業費が400億も高いことや、今ある国道23号を活かして作る方が将来のメンテナンス費用も軽くすむこと。生活・自然環境への影響の少ないことから「国道23拡幅ルートに変更」が適切であると考え、ルートの見直しを求め活動しています。

ご寄付のお願い

活動には多くの活動資金が必要です。どうかご寄付のご協力をお願いいたします。

仲間を募集します

私たちは浜松湖西豊橋道路を考える会は、二川駅通一丁目自治会と協力して、二川ルートの建設中止やルートの見直しを求め活動しています。住民一丸とならないと行政を動かすことが難しいです。一緒に活動してくださる自治会や個人の方を募集します。下記募集フォームよりご連絡ください。

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